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アメヒが2つ
by redshank_u
出版物など
カモメ識別ハンドブック改訂版
(アマゾン) (セブンネット)
好評新刊!


■日本で見られる種、今後見られる可能性のある種全てを網羅。カモメの野外観察に欠かせないハンディタイプのカモメ図鑑。
■カモメ識別ハンドブックを大幅改訂。新たに記録された種(亜種)5種を追加。さらに雑種も追加。カモメ類の野外観察で注意すべき点や初列風切の換羽の見方などを基礎から詳しく図解。
後半は複数種の直接比較に重点を置いた写真図鑑、さらに巻頭には基本9種成鳥から学べる検索図付きで、ビギナーからベテランまでカモメファン必携の一冊。
■氏原巨雄・氏原道昭/著
新書判 80ページ 
定価1470円(本体1400円+税5%)
文一総合出版

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オオタカ観察記 (アマゾン)


■早春のディスプレイフライトから巣作り、交尾、抱卵、育雛、巣立ち、幼鳥の旅立ちまで、オオタカの生態を見続けた1998年から2007年春までの9年間の観察記録   
■氏原巨雄/著 
A5判 上製 160ページ
定価2,730円(本体2,600円+税5%)
ISBN978-4-8299-0158-8 
文一総合出版

オオタカ観察記原画展の予定
■2007年11月1日~11月30日
ジュンク堂書店池袋本店 終了しました
■2007年8月10日~9月13日
ホビーズワールド終了しました


「オオタカ観察記」Special Blog



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シギ・チドリ類ハンドブック
(アマゾン)


日本で記録のある全75種と亜種、13種の未記録種を、成鳥夏羽、冬羽、幼羽、夏冬中間羽、第1回冬羽など、450点以上の詳細な図版で収載。
氏原巨雄・氏原道昭/著
A6変形版/68ページ
ISBN4-8299-2185-4
定価1,260円
(本体1,200円+5%税)
文一総合出版


シギ・チドリ類ハンドブック重版出来!


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kumlieniと推定している個体
2003年2月7日 千葉県銚子漁港

 2000年11月25日から連続渡来しているこの個体をこれまで「アイスランドカモメ亜種kumlieniと推定する個体」としてきた。一応可能性があるものとしてアイスランドカモメglaucoides、アイスランドカモメkumlieni、シロカモメbarrovianusが挙げられるが、形態的特徴は最もkumlieniに近い。

 kumlieniの翼先端は無斑のものからカナダカモメに近い斑があるものまで、さまざまなバリエーションがある。これを「Gulls of the Americas 」ではstage0から6までに分類している。この個体は翼先端が白く無斑なのでstage0に相当すると考えていた。stage0は約4パーセントとされる少数派なので、この個体は形態の特徴、大きさなどからアイスランドカモメ亜種kumlieniの可能性は高いと思いながらも、慎重を期して「推定される」という言葉をこれまで付けてきた。

 下の写真は最初に渡来したシーズン2001年3月3日撮影で第3回冬羽の頃。翼先端p9とp8の外弁に灰褐色の斑があるように見える。ところが成鳥になるとこの斑が薄くなったのか目立たなくなった。(光線の具合、翼の角度などで写ったり写らなかったりする可能性もある)
2001年3月3日 千葉県銚子漁港 

 最近この斑にまた注目してみた。下の2枚は翌シーズン2002年2月2日、第4回冬羽の頃。p9とp8の外弁はp7~p1より濃いのがわかる。この写真をこれまでも何度か見てきたが、単なる影で濃く見えている可能性も考えた。2枚目の左の翼では特に灰色が濃いように見えている。
2002年2月2日 千葉県銚子漁港

 ところが昨日道昭が写してきた写真を見るとp9とp8には明らかに斑があるように写っている。やはり単なる影ではなく灰色の斑と見るべきだろう。「Gulls of the Americas 」の分類によるとstage1に該当する。stage1の翼先端パターンの斑を持っているとするとglaucoides、barrovianusの可能性は限りなく低くなったと言える。「推定する」という言葉を取ってもいいのではないかと思えてきた。

2000年11月25日 千葉県銚子漁港 : この個体を撮った最初の1枚。
夕方、水浴びの後なのだろうか、防波堤に現れ羽繕いをしていたが2カット撮っただけで飛んでいった
2003年2月22日 千葉県銚子漁港

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by redshank_u | 2008-02-16 14:55 | ◆カモメ | Trackback | Comments(0)
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