・カモに関する報道等について

カモの雑種・3

 “都市の公園の池でカモの雑種が増えている”という言い方が流行っているのか、ネット上や新聞、その他出版物でもそういう書きかたがよくされている。これを本当に自分で確かめて書いている人はどれだけいるのかなと考えると、たぶん大部分が何かの引用、人からの伝聞、受け売りなどで書いているようだ。これに関連して“マルガモ”という言葉もよく使われるようになった。カルガモ、マガモに似ていて少し違うものを見ると何でもマルガモと言ってしまっう傾向がある。アイガモ、アヒルまでマルガモとされているのが時々ある。写真のカモもマルガモとされている。カルガモとマガモの特徴を備えているので広い意味でマルガモと言っても間違いではないかもしれないが、片親は野生のマガモではない。嘴が異様に短い。形態はここで飼っていたマガモタイプのコールダックにも似ている。都市公園に限らず、カルガモのいる池、河川にマガモ系の家禽が沢山いることはやはりいいことではないと思う。またこれを餌付け問題にすり替えるのも良くない。
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Commented at 2008-02-28 16:15 x
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Commented by redshank_u at 2008-02-28 20:51
いずれにしても、雑種と分かる明らかな特徴がない限り、種の個体差の可能性も考えて慎重に判断しないといけないですね。
上の個体はカルガモ、マガモのどちらと比べても嘴が明らかに短いので、カルガモと嘴の短いカモ(コールダックなど)の雑種だろうと思います。
Commented at 2008-02-28 21:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by redshank_u | 2008-02-28 12:38 | ・カモに関する報道等について | Trackback | Comments(3)

氏原巨雄の雑記鳥


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